ね~~~聞いてよ~~~!
去年の初夏くらいにね、ガラージュというゲームをプレイしたの。
「ガラージュ」この奇妙な装置は被験者の深層意識に働きかけ奇怪な暗闇の世界を作り出すのだと言われている。
Steam:GARAGE ガラージュ (steampowered.com)
主人公が放り込まれたのは、崩れそうな木造建築物と 錆びた金属とあらゆる場所が汚水で満たされた閉ざされた空間であった。
そして自分自身の体も機械とも生物ともつかないものに変わり果てているのを発見する。
複雑な構造の迷路のようなこの世界を主人公は彷徨う。
この世界の出口を求めて―。
巷では『世界三大奇ゲー』と呼ばれて、長らく伝説として語り継がれていたゲームが、作場知生監督自らクラウドファンディングで制作費用集めて作られたそう。
これ、私ね!ずっとプレイしてみたかったの!
4,5年前?くらいにこのゲームの存在を知って、その独特な世界観とか聞けば聞くほどめっちゃ好みで、やってみたい~~って思ってたの。
ゲームを普段しない私が気になるくらい気になっていたのですよ。
まあでも、発売から21年経っていて尚且つその販売本数の少なさと唯一無二の世界観から30万円くらいで取引されちゃうというプレミアっぷり…………
「プレイすることはないかなあ……」なーんて思って、しばらく忘れて過ごしてたんだけど、去年の初夏にyoutubeをぼや~~っと見てたら、「なんか……ガラージュのゲーム実況がある??」と気づきまして。
もう当時すでに『ガラージュ:完全版 for Mobile』が出てることを知らなかった私。「youtuberいろいろ持ってんな~~!」と能天気に思ってタップしたら、なんとまあスマホでプレイできるというじゃないですか!
夢かと思いましたよ~~~実況観ずに、速攻ダウンロードしてプレイしましたね…………
一生プレイすることのないと思っていたやりたいゲームをやれるという奇跡……
寝るのが惜しくなるくらい、だーーーッッと一気にやりました。ゲームにこんなにはまったの久しぶり……。
それでね。
今日名古屋コミティアの申し込みをした後、ぼや~~~~っとPCを操作してたら、(ぼや~~~~っとしてることがあまりにも多い)作場知生監督のTwitterに行き当たりまして。
びっくりしました…………。
私、このイラストを知っている……。
そう、小学生の頃に読んだ『不思議の国のアリス』の挿絵!と思い出した瞬間、記憶の扉がバンバン開いていきました。
私、このイラストが本当に大好きでノートにめちゃくちゃ模写してた!
鉛筆でうさぎの頬の影を描いて、秒針も細く細く丁寧に描いて、模様もちゃんと枠に収まるように細部まで見逃さないように……その緻密さに驚きながら夢中になって描いていたのを思い出しました。
イラストを見るために図書館で何度も本を借りるくらい好きだった……。
調べたら刊行は1987年。
著者名のところにもばっちり作場知生監督のお名前が。
うーん…………なんかちょっと感動しちゃった………
時を越えてまた出会えたのも嬉しかったし、あの頃、本当に絵を描くのが純粋に大好きで楽しかったという気持ちとつながれたのも嬉しかった……。
こんなことってあるんですねえ………奇跡に次ぐ奇跡。生きてることは奇跡の連続や……。
私がガラージュに惹かれたのも、幼い頃に見た『不思議の国のアリス』のイラストの奥底にあるバイブレーションみたいなものを感じとっていたからかもしれませんね。
作品をずっと作り続けてきてくださった作場知生監督に、ガラージュ完全版へ尽力してくださった皆さまに、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』に、それに関わるすべての人たちに、感謝です。
……………てか、よく見たらクラウドファンディング『ガラージュ:完全版 for Mobile』制作プロジェクトのプロフィールのところに「不思議の国のアリス(挿画)」って書いてありますね 笑
ダウンロード前に1回、今日これ書くのに1回、2回はこのページ見てたのにな~……ぼんやり人間……
